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VIVANT犯人は乃木の二重人格?別人格の理由や目的は?

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TBS日曜劇場で2023年夏の大注目ドラマ

『VIVANT』

第1話の放送が終わりましたが、『VIVANT』でのキーとなるのは、乃木憂助(堺雅人)がの勤める会社「丸菱商事」の1億ドルもの誤送金をした犯人は誰なのか?

ネット上では”乃木憂助の二重人格こそが犯人とし決定”のように噂されたりしていますが、真相が気になるところです。

それではチェックしていきましょう!

・「VIVANT」の犯人は乃木憂助?

・「VIVANT」の

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VIVANTの犯人は誰?乃木憂助の二重人格?

『VIVANT』の第1話では丸菱商事の乃木(堺雅人)が自社から中央アジア・バルカ共和国の取引先・GFL社に、間違って1億ドル(100億円以上)が誤送金されてることを知って慌てるところから始まります

犯人はカメラに写った乃木憂助?

実際にバルカ共和国にある取引先「GFL社」に送金した時の”時間”、そしてその時にパソコンの前にいた”人物”は乃木憂助でした。

 

乃木自身は

「あれは、水上くんが宇佐美部長に呼ばれたんで、かわりに申請ボタンを押しただけだ」

「金額の欄は一切 触れていないよ」

と言っています。

 

しかし、残念ながらカメラの映像にはパソコンの画面までは映っていないので、それを証明することはできません。

 

ドラマの映像でも確かにパソコンの前に乃木がいて、クリックする様子のシーンは映ってはいるものの、送金された時のパソコン画面は映っていませんでした。

 

また、第2話の予告映像では野崎 守(阿部寛)が「この中にお前をはめて罪をなすりつけた奴がいる」といっています。

この中に含まれているのは

「水上 了(古屋呂敏)・宇佐美部長(市川猿弥)・長野専務(小日向文世)・原部長(橋本さとし)・太田さん(飯沼 愛・アリ社長)」の計6人だけです。

ではこの人物たちについて少しチェックしてみましょう。

水上 了

・2課長である乃木憂助の部下

・GFL社に対し契約金1千万ドル(日本円約14億円)を振り込む手続きを打ち込んだ人物

宇佐美 哲也(市川 猿弥)

・エネルギー開発事業部の部長

・1千万ドルの稟議書に判を押した人物

・太田の稟議書に「これは偽物だ」と抗議する

長野 俊彦(小日向文世

・丸菱商事・専務

決算が1ヶ月後に迫っていることもあり、なんとしてでも2課に9千万ドル(約126億円)の損失を取り返すように宇佐美部長たちに命じる

原 友彦(橋本さとし

確かに悪そうな顔してますね~w

経理部長

・エネルギー開発事業部から送られてきた稟議書と送金申請書はすでに1億ドルになっていたと証言

太田 梨歩(飯沼 愛)

・財務部 事務

・2/10の13時45分に丸菱銀行本店の丸菱商事の口座からバルカ国際銀行GFL社の口座へ送金をした人物。

・送金した際の金額は1億ドル(既に1千万ドルから1億ドルに書き換わっている)

・稟議書の契約金額も1億ドル(既に1千万どるから1億ドルに書き換わっている)

 

アリ社長 山中 崇

・GFL社 社長

これらの中に本当に裏切り者がいるのか?

それとも別に犯人が!?

ネットでは迫田孝也さん演じる山本があやしいという声が非常に多くみられました。

山本 巧(迫田孝也

・丸菱商事 エネルギー開発事業部1課 課長

・乃木の同期

乃木に対しては「お前がそんなことするはずないって」「同期のこの俺が一番分かってる」とは述べているが…。

迫田さんは”日曜21時の迫田さんは怪しい”と言われており、これといった理由ではなく、単に役者として出演しているだけで疑われている感がありました。w

 

 

 

しかし、ネットで反応を見ていると、一番犯人として有力に思えたのは、乃木の「二重人格」として出てくるもう1人の”乃木”ということでした。

VIVANTの犯人は乃木の二重人格!?

まずはネットで見られた声をご紹介します。

これは『VIVANT』の番組公式HPで販売されているグッズのTシャツです。

このTシャツのデザインがヒントになってるということで

乃木の中に「陰」と「陽」、「善」と「悪」が混在しており、乃木のもう1つの人格が誤送金をワザとしたという説です。

では、その二重人格になってしまったのはなぜなのか?

について考えたいところです。

VIVANT乃木の別人格の理由や目的は?

『VIVANT』の中で乃木がよく二重人格のもう1人の自分と会話をします。

乃木が二重人格になってしまった要因として一番考えられるのは幼少期の体験でしょう。

実際、『VIVANT』第1話の中でも幼少期の出来事については、幼い乃木であろう人物が父親と母親といっしょに、荒れ地の中をさまよいテロリストらしき組織から逃げ続ける様子が描かれていました

 

乃木が苦しそうにうなされているシーンでの回想シーンとして描かれていました。

 

また乃木と野崎 守(阿部寛)、柚木薫(二階堂ふみ)らが警察から逃れ、立ち寄った建物内で首都クーダンの大使館へ向かう計画を立てているシーンでは

乃木自身が独身で子供もおらず、両親も小さな頃に亡くなってることが乃木の口から離されています。

 

亡くなって原因としては

野崎の「事故か何かか?」という問いに対して

乃木「まあ…色々あって」と答えています。

 

おそらくテロリストたちに父親と母親が殺されてしまい、自分もかなり危ない目にあい、その無情な状況から脱するためにも別の人格を作る必要があったのかもしれません。

 

つらい過去を乗りこえる為に作られた人格がもう1人の”強く””自信に満ちた”乃木憂助なのでしょう。

 

この別の人格は今後の展開でも何度も登場すると思われます。

SNSでもこのように思われている方もおられました。

『VIVANT』の犯人の調査をしていても、このような意見は他にも見られました。

幼い乃木であろう人物、そして父親と母親が多数のテロリストたちから走って逃げるシーンでは、逃げる荒れ地に救出してくれるかのように現れたヘリコプターも描かれていましたが、そのヘリコプターは助けてはくれずそのまま去っていきました。

 

そんな悪夢にうなされている乃木はとても苦しそうでした。

絶望的な辛い過去と向き合っていくことが、ドラマの中でもテーマの1つになっているのかもしれません。

 

ネットではやはり乃木憂助が二重人格で誤送金の犯人という意見が多くみられました。

まとめ

日曜劇場『VIVANT』の誤送金の犯人は誰なのか?

についてご紹介しました。

GFL社に対し契約金1千万ドル(日本円約14億円)を振り込む手続きに関わった6人の人物〈水上 了・宇佐美部長・長野専務・原部長・太田・アリ社長〉の中に裏切りものがいるのか?

それとも日曜劇場で犯人と思われやすい迫田さんなのか?

と意見があるなかで一番可能性の高いのが乃木憂助の二重人格の”もう1人の乃木憂助”ということでした。

幼い頃に絶望的な経験した乃木が辛い過去を乗り越える為に自分で作りだしたもう1つの別人格の乃木

その別人格の乃木が誤送金の犯人ということです。

おそらく今後のドラマの展開でも乃木の別人格についてはキーポイントとなると思われます。

今後の『VIVANT』のドラマ展開もとても楽しみですね。

今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではドラマ『VIVANT』が好きな方はぜひ参考にしてちょ!

VIVANT バルカ共和国は実在する?ロケ地やモデルはどこで何語?