【甲子園】高校野球のタイブレーク2023から変更?ルールも紹介
本ページはプロモーションが含まれています
そのWBCでも延長に採用されていた
「タイブレーク」
甲子園を目指す高校野球でも採用されることが2021年2月に発表されました。
そして第95回記念選抜校野球大会でも
〈東邦-報徳学園〉
などの試合でも延長10回からタイブレークが採用されました。
しかし、以前と「タイブレーク」のルールがなんか違う??
そう感じたかたも多いのでは?
というわけで、
今回はこの『タイブレーク』についてご紹介していきます。
甲子園 高校野球のタイブレークについて
タイブレークの意味とは??
そもそも『タイブレーク』とは何なのか?
タイブレークとは、野球において同点の試合に決着をつけるための特別ルールのことです。
得点が入りやすい状況(ノーアウト・1,2塁など)を作ってから、延長戦を始めるのがタイブレークです。
攻撃側が予めチャンスの状態から攻撃を開始し、得点が入りやすいようにすることで決着を促すルールです。
これによって選手達の負担も軽減されるようになるかと思われます。
「タイブレーク」に関するルールは高校野球・プロ野球・MLB・国際大会などによって変わります。
甲子園 高校野球のタイブレークのルールは?
2023年現在、高校野球では9回が終わった時点で同点だった場合、延長10回からノーアウト一塁二塁で攻撃を始めるルールで行われています。
・高校野球タイブレークは延長10回から開始
甲子園や高校野球でのタイブレークは9回が終わって同点だった場合、すなわち10回から開始されます。
・プロ野球では採用なし
・MLBでは延長10回以降
・国際大会では延長13回から適用
高校野球でのタイブレークはノーアウト、1塁2塁でスタート
甲子園 高校野球でのタイブレークはノーアウト、1塁2塁の状態からスタートします。
この際の1塁ランナーは前回終了時の最終バッター、2塁ランナーはその前の打者になります。
・MLBでは延長10回からノーアウト、1塁の状態でスタート
・国際大会ではノーアウト、1塁2塁の状態でスタート
高校野球でのタイブレークは決着がつくまで
甲子園 高校野球でのタイブレークは試合の決着がつくまで継続されます。
以前までは15回が終わった時点で決着がつかない場合は「引き分け再試合」が行われていましたが、やはりこれは選手への負担が大きいと言うことで廃止されました。
引き分け再試合はなくなりましたが、もしタイブレークで15回が過ぎても決着がつかなかったらどこまでいくのかが疑問に思えますが……。
まぁ、ノーアウト・1塁2塁の状態をつくれば決着がつきやすいのかな??ww
それでも決着がつかないケースが出てくる気もしないでもないです……。w
甲子園 高校野球のタイブレーク2023から変更
高校野球でタイブレークは2018年の春の選抜大会から導入され、そのまま夏の全国選手権大会や地方大会でも一律に採用されました。
2018年、春の「選抜高校野球大会」夏の「全国高等学校野球選手権記念大会」ともに、12回が終わった時点で両チームが同点の場合は13回から「ノーアウト ランナー1・2塁」の状態から始めることになっていました。
2023年からは9回が終了時に両チームが同点の場合
10回から「ノーアウト ランナー1・2塁」の状態から始めることになり、より選手達の負担が軽減されました。
野球ファンの方にお知らせです!
Amazon限定カード入りの
『プロ野球 ポテトチップス スペシャルボックス 2023年 第1弾』
が発売されました。
すでに販売が始まっています。
ちなみに、こちらの⇩商品は予約の段階で売り切れてしまっていました。
下記の『プロ野球チップス2022』第3弾はまだなんとか購入可能となっています。
でもこちらもいつまで販売されているかわからないので、早めのゲットをおすすめします。
まとめ
甲子園 高校野球で採用されている『タイブレーク』についてご紹介しました。
2018年から採用された「タイブレーク」は2023年にルール変更されました。
9回終了時点で決着がついていない場合に10回からノーアウト、1塁2塁の状態から試合が再開されます。
これは、早く決着がつきやすくするという選手たちの負担を軽減するために採用されたルールです。
2018年に採用された時は13回からタイブレークは行われていましたが、2023年から10回からタイブレークが採用されていいます。
これによって、より選手達の負担は軽減されるでしょう。
今回は以上となります。
それでは野球好きの方は参考にしてちょ!