BingのAIチャットの使い方と使用制限
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テレビのニュースやネットでも何かと話題になってるチャットボット『ChatGPT(チャットGPT)』
近頃そんなChatGPTよりも凄いとウワサされてるのが…
『Bing』
のAIチャット機能なんです。
これまでのチャットGPTは2021年までのデータしかないので、最近話題の事を質問しても答えてくれませんでしたが、この『Bing』はリアルタイムな情報にも強く、かつ高性能なAIということなので気になるところです。
『Bing』のAIチャットの使い方や登録の仕方についてご紹介していきます
ぜひ参考にしてみてくださいね!
■ChatGPTを使ってみたい方はこちらから
BingのAIチャットの使い方と登録方法
まず始めに新しくなった『Bing』のAIチャット機能を使うには「順番待ち登録」が必要になります。
上記のような画面の【順番待ちリストに参加】をタップし、順番待ち登録をする必要があります。
順番が回ってきたら下記のようなメールが届くので、始めることができます。
BingのAIチャット機能を使うにはMicrosoft Edgeが必要
『Bing』自体は検索エンジンなのでパソコン・スマホ・iPhone・タブレットとどれからでも使う事ができます。
しかし『Bing』のAIチャット機能は、スマホ・iPhoneのアプリ、またGoogleChromeブラウザからは利用することができません。(2023/2/22現在)
新しくなったBingのAIチャット機能を使うためにはMicrosoftEdgeを利用する必要があります!
GoogleChromeでBingを使っていると
【Microsoft Edgeで開く】というようにMicrosoft Edgeへ切り替えることを促されます。
Microsoft Edgeの入れ方
最新のWindowsを使用の場合は通常最初からインストールされています。
もしインストールする場合はコチラからダウンロードできます。
スマホやiPhoneに入れる場合
AppストアやGoogle PlayからMicrosoftEdgeのアプリを入手することもできます。
初回に使う際にアカウントの入力が求められたら、サインインしてログインしましょう。
ただし
現在のところはiPhoneなどモバイルからのアクセスではAIチャット機能が使えないので、パソコンからの利用をおすすめします。
BingのAIチャット パソコンでの使い方
アクセスの仕方
まずパソコンからMicrosoft Edgeのブラウザを開いて
https://www.bing.com/にアクセスします。
上記の①②のどちらでもよいので、質問したいことを入力。
すると検索画面に変わります。
AIチャットの利用方法
通常の検索であれば、いつものように出てきた画面から知りたい情報をみつけクリックすれば、そちらのサイトにジャンプしてみることができます。
BingのAIチャット機能を使うには検索窓の下にある【チャット】と書いてある部分をクリックします。
するとAIチャット画面に変わります。
これでAIチャット機能を使って会話形式の質問ができます。
画面下の方にある質問窓に続きの質問をしていくことでチャット形式でAIとチャットすることができます。
ちなみに、最初の検索窓で検索した時に、右側に上記のような小窓が出てくる場合は、赤印の所の【Bing】のアイコンをクリックしても、AIチャット画面に切り替わります。
BingAIチャットと通常検索の違い
BingやチャットGPTなどのAIチャットと通常の検索の大きな違いは3つ
・AIチャットはユーザーと会話をしながら色々と教えてくれます。
・通常の検索は本や辞書を引くように、知りたい情報をみつけるもの。
・AIチャットはユーザーが何を知りたいの気持ちなのか?またどういう気持ちなのか?を考えぴったりな答えやおすすめを教えてくれる。
・通常の検索はユーザーが入力力したことに合せた情報を出してくれる
・AIチャットはユーザーと会話することで、好きなこと・興味のあることに合せたえ情報を変えたり、新しいこと・おもしろいことを教えてくれる。
・通常の検索はユーザーが自分自身で情報を探したり整理したりする必要がある。
AIチャットは通常の検索とは違い、「会話形式」なので、こちらが質問した事に対してAIが答えてくれた場合に、続けて質問ができるんです。
AIが出してくれた答えに対してさらに深く質問をしたり、関連することを聞いたり、答えてくれた中に分からない点があれば、そこを詳しく聞くこともできます。
それによってより知りたかった情報に早くたどり着けたり、プラスαな答えが返ってきたり、会話の中でより多くの情報を手に入れる事ができるです。
BingAIチャットの使用制限
Bingはまだ開発中なので1日あたりの使用制限があるようです。
・チャット回数:50ターンまで
・1セッションあたり:5ターン
(ユーザーの質問・Bingの回答で1ターン)
チャットのセッションが5ターンに達したら、【新しいトピック】を開始するように促されます。
Microsoftによると、
長いチャットセッションは、新しいBingのチャットも出るを混乱させる可能性がある
として、チャットの1日の使用制限を導入したそうです。
まあ、これは2023/2/17現在の情報なので、この先チャットのセッションの上限が増えていくことを願うところです。
まとめ
今話題のChatGPT、それよりも凄いとウワサの対話型AI
それがMicrosoftの新しい『Bing』です。
AIチャット機能を使ってユーザーと会話をしながら検索や要約などの機能を提供してくれるものです。
1日の利用制限があったりしますが、これからますます期待ができますね。
順番待ちなど、少し使うまでには時間もかかりますが、使い方は簡単なのでだれでも楽しめる機能だと思います。
それではAIチャットに興味のある方は参考にしてちょ!