フォローアップミルクの選び方と飲ませ方!飲まないときの方法は?
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赤ちゃんの離乳食が始まり
「そろそろフォローアップミルクを試してみよう」
と思われる方も多いかと思います。
でも、いざお店にいってみるとたくさんのフォローアップミルクが…。
「いったいどれを選べばいいの?」
と迷うんじゃないでしょうか?
ここでは、フォローアップミルクを選ぶ際のポイントをいくつかまとめてみました。
ぜひフォローアップミルク選びの参考にしてみてください!
またフォローアップミルクの飲ませ方についても後半で紹介しているので どうぞ最期までご覧下さいね!
フォローアップミルクの選び方
フォローアップミルクとは離乳食が始まった赤ちゃんが、離乳食や母乳・粉ミルクだけでは補いきれない栄養素を補完するために飲む為のミルクのことです。
つまりフォローアップミルクだけでは赤ちゃんに栄養素がいきわたらないのでそこはご注意を!
あくまでも栄養素の補完するためのものなんです。
それではフォローアップミルクを選ぶポイントを見ていきましょう!!
フォローアップミルクの種類で選ぶ
フォローアップミルクにも色々なタイプのものがあります。
それぞれフォローアップミルクを使うシーンに合せて購入しておくのもアリですね!
ちなみに、うちでは普段は缶タイプを使い、
急いでいる時などにスティックタイプというように併用して使っていました。
■缶タイプ
よくある缶の育児用粉ミルクと同じようなタイプのフォローアップミルクです。
<メリット>
・容量がたっぷりなので一度買っておくと割と長持ち!
・計量スプーンを蓋ですり切れるので計りやすい!
・詰め替えがあるので安い!
<デメリット>
・買い物の時にかさばる…(結構大きいですよね…)
・屋外で使いにくい(他の容器に移し替えれば使えるんだけど…)
■スティックタイプ
1回分がスティックになっていて1回毎に使い切るタイプのもの。
<メリット>
・毎回の計量する手間がいらない!(何気にコレがかなりラク!)
・出かける時にも使い安い!(カバンにいれても邪魔にならない)
<デメリット>
・1回分の量が決まっているので量の調節がしずらい
(赤ちゃんがもうちょっと欲しい時などには不便)
・缶のタイプよりちょっと高い
■キューブタイプ
フォローアップミルクの粉をキューブ状に固めたタイプのもの。
<メリット>
・キューブ状なので粉が飛び散りにくい
・湿気にくい
<デメリット>
・量の調節がしずらい
対象月齢で選ぶ
フォローアップミルクはメーカーの商品によって生後9ヶ月からや1歳からなど 対象月齢に違いがあります。
お子さんの月齢の対象となる範囲内で、必要な栄養素を補えるタイプのものを選ぶのも1つのポイントです。
フォローアップミルクの栄養素で選ぶ
赤ちゃんにとって必要な栄養素のうち
・どの栄養素が足りていないのか?
・何の栄養素が必要なのか?
を考えて選ぶのがポイントとなります。
フォローアップミルクに含まれてる栄養素のバランスはメーカーによって違いがあります。
なので赤ちゃんに合せて、足りないと思われる栄養素を補給できるように選ぶといいですよ。
・便秘がちな赤ちゃん⇒オリゴ糖が多く入ったもの
・母乳が足りないかも?⇒ヌクレオチドが多く含まれたもの
・骨をしっかり育てたい⇒カルシウムが多く含まれたももの
などといったように、必要な栄養素がたくさん含まれたものを選ぶのがおすすめです。
フォローアップミルクはいつから飲ませたらいい?
フォローアップミルクを始める時期ですが、基本的にはしっかりと離乳食を食べるようになってからがいいでしょう。
詳しくはこちらで紹介しているので、よければぜひ参考になさって下さいね!
⇒赤ちゃんのフォローアップミルクは必要?いつからいつまで飲む? - くらしに吹く風
フォローアップミルクの飲ませ方
一般的にフォローアップミルクは生後9ヶ月頃~1歳過ぎ頃まで飲ませます。
しかし、直接飲ませる方法以外にも離乳食に使ったりする方法などもあり、2歳~3歳頃までの幼児食として使用することもできます。
フォローアップミルクを飲まない時の対処法
最初、赤ちゃんにフォローアップミルクを飲まそうとすると嫌がることがあります。
うちの息子も味の違いが分かったのか、最初は嫌がっていました。
そこで、赤ちゃんがフォローアップミルクを飲まないときの対処法をいくつか紹介します。
ちなみに、うちの息子は一度飲み出すようになるとどんどん好きになっていきました。
なんだかんだで4歳近くまで飲んでいたかもしれません……。(笑)
飲ませる時間を変えてみる
■赤ちゃんの機嫌のいいときにあげてみる
赤ちゃんにも機嫌のいいときと悪いときがあります。
ご機嫌な時にあげてみては?
■喉がかわいてそうなタイミングであげてみる
お風呂あがり、お散歩あとなどなんとなく喉がかわいてそうなタイミングであげてみると飲んでくれることも。
飲ませ方を工夫する
■離乳食にこっそり混ぜてみる
下記で詳しく紹介しましすが、離乳食に混ぜてあげると気付かずに食べてくれます。
栄養素的には摂れているのでこれでもいいかと。
フォローアップミルクを料理に使う!
お子さんが離乳食を終えられ幼児食になってからもフォローアップミルクは使えます。
カレーライスやシチューなどに入れると栄養補完はもちろんですが、コクが出るといったメリットもあります。
他にもグラタンを作る時にフォローアップミルクを粉のまま混ぜて作るのもおすすめ。
1歳を過ぎたお子さんであればホットケーキミックスにフォローアップミルクを混ぜて作ったパンケーキなどもいいですね。
単純に牛乳の代わりにフォローアップミルクをミキサーに入れていちごと混ぜたスムージーなんかもいいですね。
まとめ
赤ちゃんのフォローアップミルクの選び方や飲ませ方について紹介しました。
フォローアップミルクを選ぶときは缶やスティックなどの種類や対象月齢、 また各フォローアップミルクの栄養素などを参考にして選ぶといいでしょう。
フォローアップミルクを飲ませる時に赤ちゃんが嫌がる時は機嫌のいいときや喉が渇いている時にあげてみると飲んでくれることもあります。
またフォローアップミルクを離乳食に混ぜてあげると気付かずに喜んで食べてくれますよ!
フォローアップミルクを選ぶ際の参考になれば幸いです。